1.省スペース・・・・・小型でコンパクトな検査装置で、設置面積も従来装置の約1/2程度です。
2.信頼性、安定性・・100万画素のカラーカメラの採用で、傷や汚れはもちろん、色彩の検査も可能です。
3.低価格・独自の同期駆動搬送方式を考案したことで、高機能ですが低価格でご提供出来る検査装 置です。
4.バリエーション・端面検査機、高速検査機（１２万個/ｈ）など、目的に応じた豊富なシリーズを準備しています。
動画による紹介
1：カプセルの全方位検査が可能（特許申請中）
従来ソフトカプセルの検査は側面方向からの検査が主流で、全方位（側面４方向、端面２方向）からの 検査が出来ませんでした。ＤＳＩー３０００Ｍでは、独自のターンテーブル搬送方式を考案してカプセルの 背景の写り込みを無くす事で、1粒ずつ確実で正確な画像検査を行う事が可能となりました。
2：透明、不透明カプセルを１台で検査可能
透過照明、反射照明の２種類の照明を１台のカメラに標準 装備する事で、透明カプセルと不透明カプセルの両方を１台の装置で検査する事が可能です。照明はカプセルの色に合せて選択可能で、明るさもカプセルに合せた最適な明るさをカプセル単位で設定する事が出来ます。
3：ターンテーブル搬送方式（特許申請中）
供給されたソフトカプセルを一定のピッチに１粒単に分離 されたソフトカプセルを吸着し、同期駆動された次のテーブル へ順次搬送するシステムです。 カプセルの保持位置を変える事で、側面は４方向、端面は ２方向からの全方位検査が可能となりました。
4：ASM機能（Auto）
画面上の部品ライブラリから生産するカプセルを選択すると ソフトカプセルのサイズに合わせて、ターンテーブル高さに ソフトカプセルを供給する、スクリュウネジ部の供給高さや ターンテーブルの搬送高さ、ターンテーブル間ピッチなどが 自動的に切り替わる機能で、カプセルの段取り替え時間を 大幅に短縮します（特許申請中）
5：確実な排出部
検査後のカプセル排出は２箇所準備されています。 合格品をエアーブローで排出することで、ＮＧ品が混載される 事を未然に防ぐ配置となっています。 又、排出部は２箇所あり、一定量を搬出すると俳出場所が 自動的に切り替わり、同時に収納箱も切り替わりますので 機械を停止させる事無く、検査を継続する事が出来ます。
6：簡単な操作
- 12インチの見易い大型のタッチパネルを採用しました。
- 部品ライブラリに画像処理に必要なデータ（部品サイズ 色、透明/不透明、照明照度等）を入力しておくと、ワンタッチで、タターンテーブルピッチや搬送高さが切り替わるＡ機構により、自動で生産品種の変更が行なえます。
- 検査結果、生産数、内容別のＮＧ数が毎日、週単位月単位で集計して、品質管理、生産管理に役立ちます。
- 生産画面と画像処理画面がワンタッチで切り替え可能で、生産中の確認も容易に行なえます。
九州地区、関東以北、関西の販売代理店募集中です。
